テーマ:インフルエンザ

笑う門には…

 インフルエンザウイルスに打ち勝つために最も有効なのは、身体の免疫機能です。  ウイルスや細菌を原因とするたいていの病気は「二度なし現象」と言って、一度かかると二度とかからないという特徴があります。これは、免疫細胞が以前入ってきた病原体のことを覚えていて、それに対抗する「抗体」をすぐに作り出すことができるからです。  最初に病原体が…
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インフルエンザは熱に弱い

 身体が熱っぽいというので、体温を測ると39度! びっくりしますね。でも、この熱は身体がインフルエンザのウイルスと闘っているために起こる症状なので、解熱剤で下げない方がいいのです。  インフルエンザに限らず、たいていのウイルスが熱に弱く、一方、ウイルスと闘う白血球などは熱で活性化します。  風邪でも高熱が出た方が治りが早く、微熱がだ…
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予防には水分

 インフルエンザの予防にかかせないものはといえば、実はごくありふれたもの、つまり水分です。  インフルエンザが冬に蔓延するのは、冬が乾燥しているからなのです。インフルエンザのウイルスは乾燥に強く、空気中でも湿度が40%未満であれば増殖能力をなかなか失いません。この間に体内に入ってしまうと、人間の細胞に寄生して増殖を遂げてしまいます。逆…
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インフルエンザに抗生物質は効かない

 1928年にアオカビからペニシリンが発見されて以来、抗生物質は、感染症に劇的な効果をもたらしてきました。しかし、抗生物質はインフルエンザには効き目がありません。というのも、抗生物質が効くのは細菌に対してだけで、ウイルスには効果がないからなのです。  インフルエンザやその他多くの風邪はウイルスによって引き起こされます。ウイルスは細菌と…
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風邪を引いたら休もうよ

 風邪薬の宣伝で、「休めないあなたに」というようなのがありますが、それを見るたびに、「休もうよ」と、心の底から思います。  インフルエンザは、たしかに高熱が出て、たいへんしんどい思いをすることにはなりますが、医者に「インフルエンザ」と診断されたら、5日間は学校や職場には行ってはいけないことになります。  これはたいへん正しい処置で、…
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「スペインかぜ」──もう一つの第一次世界大戦

 第一次世界大戦の末期、1918年から1919年にかけて、「スペインかぜ」と呼ばれた病気が全世界で猛威をふるい、まさに「パンデミック」という事態になりました。  この病気は今ではインフルエンザであったことがわかっています。  最初は米国で流行していたのが、米国の第一世界大戦への参戦でヨーロッパに伝わり、それから世界中に広がりました。…
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