漫画家との座談会 その36 選択

ほうし「『第26話 剣とリュート』完成! 読者の皆様ご愛読ありがとうございます。」

すずな「ま、シラノがどちらを選ぶかは、最初からわかってたけどね。」

ほうし「そんなこと言わないでよ。どちらを選ぶかは、次の話で明らかになるんだから。」

すずな「そうだったか。でも、読者の皆様ももうおわかりですよね。」

ほうし「いやいや、その両方ともシラノにとっては重要なんだから。」

すずな「で、第27話の予定は? また長期間の休みがほしいって言うんじゃ?」

ほうし「いや、大丈夫。休みをもらうのは今週いっぱいまでで、8月3日には第27話を掲載できるよ。」

すずな「お~。」

ほうし「子どもの夏休みも短くなったし、親ものんびりしてられないよ。」

すずな「6月頃に分散登校が始まって、この調子で少人数学級の授業になるのかなと思ったら、あっという間に元通り。いや、夏休み返上で授業をやるわけだから、クラスの人数だけじゃなくて、日程までもぎゅうぎゅう詰めとは、本当に子どもたちがかわいそうだよ。」

ほうし「でも、3ヶ月以上も休んで勉強が遅れているわけだから仕方がないよね。」

すずな「いやいや、学習の遅れを取り戻すだけじゃなくて、教育現場が抱えている様々な問題を大幅に改善し、しかも感染症対策になる方法がある!」

ほうし「え、それはいったい?」

すずな「20人(以下)学級の少人数制にすることだよ。だいたい1クラスに40人も生徒がいたら、一人一人当てて発言させることは不可能に近い。でも、人数が少なければ少ないほど、きめ細かな指導ができる。音楽の合唱などのように多人数の方が効果的な授業があれば、その時は講堂など広いスペースを使って合同クラスで授業をすればいい。」

ほうし「なるほど、いい考えだね。でも、そんなことできるのかな?」

すずな「実際、分散登校という形でできてたじゃない。これを恒久的な制度にするためには先生の増員とか教室の確保とか、いろいろ課題はあるけど、それをこの休みの時期に、それこそ行政が率先して整備すべきだったよ。」

ほうし「そうだよね~。」

すずな「今からでも抜本的な対策に向かってほしいよ。そうでないと子どもたちが泣きを見ただけで終わってしまう。」

ほうし「でも受験が目の前に迫っているよね。抜本的な対策はとてもいいと思うけど、その実現を待っていられないよ。」

すずな「高校や大学には言いたいことはいっぱいあるけど、個々の生徒と親は慌てず騒がず、できることを精一杯やるしかないね。」

ほうし「それって、当たり前のことじゃない?」

すずな「どんな時でも当たり前のことをきちんとやるのが大切。で、一番大切なことは?」

ほうし「え、何だろう?」

すずな「それが今回の漫画のテーマでもあるよ。」

ほうし「あ、そうか。自分のしたいことか何かを自分で決めるってことだね。」

すずな「まさしく。そこが決まれば、何をどう勉強するから後からついてくる。実はこの漫画、受験生応援漫画にもなっていたわけ。」

ほうし「そうか、自分で描いてて気がつかなかった。」

すずな「得てしてそういうものかもしれないよね。」

ほうし・すずな「それでは皆様、『第27話 ビカラのヴェルサイユへの道』を8月3日までお待ちください。」

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