ろ ロンドン襲うV2号

ろ ロンドン襲うV2号
(1939~1945年 第二次世界大戦)

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 ドイツでは、世界で最も先進的な憲法と言われたワイマール憲法のもとでヒトラー政権が誕生してしまいます。これがイタリア・日本と三国同盟を結び、英米ら連合国と激しく対立していきます。そして、世界中が再び戦争に突入しました。

 第二次世界大戦中にヒトラー政権が開発した兵器の1つがV2号というミサイルでした。これによってロンドンやベルギーの諸都市が爆撃を受けました。爆撃機に比べて精度が劣り、費用も高く付いたので、兵器としては量産されませんでした。

 このミサイルを開発した技術者フォン・ブラウンが戦後アメリカに渡り、そこで宇宙開発に携わりました。実のところ、ロケットとミサイルの技術は全く同じ原理なのです。宇宙開発はその始まりから軍事と密接な関係を持っていました。

 一方、アメリカは核兵器を開発し、日本に落としました。第二次大戦後は、核兵器とミサイルの技術が結びつき、核ミサイルの開発競争に血道を上げた米ソの「冷戦」時代となりました。
 1970年代のデタント(緊張緩和)と平和共存の時代を経て、80年代には再び緊張が高まりましたが、1989年にゴルバチョフ・レーガン会談で「冷戦の終結」が宣言されました。
 ところがソ連崩壊以降の世界は、1991年の湾岸戦争を皮切りに、“超大国”と化した米国が主導する新たな戦争の時代へと突入していきました。特に2001年の9.11事件以降、「対テロ」の名の下に中東の諸国を攻撃し、その結果として“非対称戦争”の泥沼に陥っています。

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