に 二度目で達成ロシア革命

に 二度目で達成ロシア革命
(1917年ロシア革命)

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 1917年にロシアで革命が起こるよりも前、実は1905年にも革命が起こっていました。ロシア第一次革命といいます。
 ちょうど日露戦争末期のことでした。1905年1月、困窮した人々による皇帝への穏やかな嘆願デモが兵士によって弾圧されるという「血の日曜日事件」をきっかけに、ロシア各地の農民、労働者、兵士の間で抵抗運動が広がりました。(黒海艦隊の戦艦ポチョムキン号で起こった反乱は、のちにエイゼンシュタイン監督の映画『戦艦ポチョムキン』で描かれました。)
 皇帝は反乱を徹底的に弾圧する一方、“議会”を開くことを約束しました。しかし、結局この“議会”は皇帝の権限をなんら制限するものではなく、皇帝は専制君主であることをやめませんでした。

 1917年3月、第一世界大戦が始まって2年半が過ぎ、ロシアの人々は困窮を深めていました。戦争は何も生み出しません。ただただ人の命と資源をむさぼるばかりです。人々は食べるものに事欠き、兵士の間では厭戦気分が蔓延していました。そんな中、3月8日(国際女性デー)、食料品の配給の改善を求める女性労働者たちのデモをきっかけに大規模な蜂起が発生しました。男性労働者たち、さらに兵士たちも蜂起に加わり、ついに皇帝を退位に追い込みました。
 しかし、新しくできた臨時政府もまた戦争の継続を宣言しました。それに対する不満が11月の革命に結びつきました。臨時政府を倒した革命の指導者レーニンが最初におこなった外交政策は「平和の布告」でした。これは、無賠償、無併合、民族自決の三原則に基づく即時講和を全ての交戦諸国に呼びかけるものでした。これを期に第一次世界大戦は終結へと向かっていきます。

 大きな矛盾が存在している時は、その矛盾は解消されずにはおれません。二度でも三度でも、人々はその解決を求めて行動します。

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