予告 漫画『ガスコーニュのつわものたち』連載開始

 もしかしたらありとあらゆる表現に規制のかかる時代がやってくるかもしれませんので、やりたいことはどんどんやっていきます。

 さて、昨年の11月末に漫画『ガスコーニュのつわものたち』(予告)でお知らせしました漫画『ガスコーニュのつわものたち』の連載が、8月1日から始まります。

 まずは、「第一話 ペンペン・グーサ パリにあらわる」を、この8月~9月に掲載します。(これは当初の私たちの予定としては、小説の第二部と第三部の間に掲載予定であったものです。)

 10月から小説の第三部を再開し、それが終了する翌年の2月から再び漫画の続きを掲載します。

 漫画は17世紀中頃のフランスが舞台です。小説が17世紀末なので、およそ半世紀の隔たりがあります。小説の登場人物が、とっても若い姿で漫画にも登場しています。誰が登場するのかはお楽しみ。

 ダルタニャンやシラノ・ド・ベルジュラックのような有名人も登場させています。彼らは歴史上の実在人物なので、デュマやロスタンに断りを入れずともよかろうと思いました。(あっ、彼らの著作権はとっくに失効していますね。)
しかし、デュマの『ダルタニャン物語』やロスタンの『シラノ・ド・ベルジュラック』から大いなるインスピレーションを受けていることは初めに申し上げておきましょう。これらの作品を知らずとも楽しめるようにはなっていますが、知っているとなお面白いかも知れません。

ダルタニャン物語〈第1巻〉友を選ばば三銃士
ブッキング
A. デュマ

ユーザレビュー:
傑作!実際の歴史はこ ...
最高です!別の「三銃 ...
痛快冒険活劇「モンテ ...
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シラノ・ド・ベルジュラック (岩波文庫)
岩波書店
エドモン・ロスタン

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この記事へのコメント

2008年07月31日 20:17
ユゴーは作家である前に哲学者であり、思想家であり、平和の闘士でした。だから作品にも、そういう部分が出ています。
しかしユゴーの親友のデュマは、とことん作家であり、小説家でした。とことん物語の「面白さ」を追求するエンターティナーでした。
私はユゴーもデュマも、両方好きですね。生き方も作品も。
2008年08月01日 00:25
沢里さん、デュマの面白さもわかってくれてますね。
私は小学生の頃子ども向きの『三銃士』を読み、さらに中学生になってちゃんとした訳の方を読み、その面白さにとりつかれてしまいました。中学から高校にかけての愛読書といえば断然『ダルタニャン物語』でした。
デュマ自身が、晩年になって自分の作品を夢中になって読み返し、「ポルトスガ死んだ」と涙を流していたという逸話があるそうです。
そんな作品に迫れるか? 小説でも笑いは重要な要素ですが、漫画の場合ギャグは欠かせません。この漫画では、ギャグを一身に体現したような人物を登場させ、笑いあり涙あり、陰謀ありチャンバラありの物語にしていく予定です。

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