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第31話までお読みいただいた皆様、ありがとうございます。たくさんの迷える子羊たちが登場しましたが、ポワーヴルは今のところなかなかうまく牧者としての任務を果たしているようです。今後もこの調子で問題を解決していくのでしょうか。さて、次回は「第32話 奇跡」です。どうぞお楽しみに。 「それにしてもポワーヴルの活躍で、主人公たるディマンシュの影がすっかり薄くなってしまったな。」 「そのことは第二部の終わりの人気投票の時に予言しておきましたよ。『第三部の主役はポワーヴル』って。」 「ふむ。それは冗談ではなかったのかね。」 「冗談の中に真実が入っていることがあるものです。」 「ところで、『奇跡』とはいったい何のことかね。ついに超常現象や超能力のたぐいに頼るようになってしまうのか。」 「そういう作品のコンセプトを変えるようなことはしませんので。ただ、彼が知識と体力の限りを尽くすことになるのは確かですね。」 「限りを尽くして…、それからどうなるのだね。」 「大丈夫です。第32話は彼の笑顔で締めくくりますから。」 第31話に関する覚書 |
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