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「いらっしゃ〜い。何にいたしましょう。」 主人の愛想のいい声が響いた。 「ああ、これだ。この瓶詰めのお菓子だ!」 「ほお、うちのお菓子をご存知で。」 「ええ、以前にここのお菓子を食べさせてもらったのですが、まったく一口食べたら忘れられないすばらしい味ですね。」 「いや〜、お目が高い。今日はいくついたしましょ。」 アルはここぞとばかり、本題に入ることにした。 「実はですね。ひとつ商談があるんです。」 「といいますと?」 「つまり、このようにすばらしいあなたの店の品々を、もっと遠方でも入手できるようになれば、売り上げはもっと増えること間違いなしです。あ、申し遅れましたが、私はアルベール・ブライユという行商人でございます。この店のお菓子を紹介してくださったマテュー・シャリュー氏とは懇意にさせていただいております。」 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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さすが、アル(あるいはディマンシュ)。どんな人とでも打ち解けることのできる能力というのは貴重ですね。なかなか培うことが難しいですが。 |
ヒッピー 2008/03/25 13:00 |
これでマテューと関係がなかったらヤバいですね。 |
表裏 2008/03/25 23:03 |
ヒッピーさん、この時のアルは半分ディマンシュが憑依していますので、この書き方はナイスです。救貧院での行商の体験があるので、こんな言葉もすらすらと出てきます。 |
すずな 2008/03/26 08:16 |
表裏さん、大丈夫です。マテューがお菓子を買ってきたのは、単にガブのためではなく本当にここのお菓子が自分でも気に入ったからでした。 |
すずな 2008/03/26 08:17 |
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